第34回 午後 問151

科目:共通(専門)

「75 歳の女性。主訴は右胸痛。4 週間前に右胸部に水疱が現れた。投薬で水疱は消失したが、胸痛が残っている。夫の介護で抑うつ感があり、過食、倦怠感、足のだるさもある。舌は胖大、厚膩苔、脈は滑を認める。」

主訴の誘因として最も考えられるのはどれか。

  1. 1過労正答
  2. 2低栄養
  3. 3運動不足
  4. 4アレルゲン曝露

正答 1

解説

夫の介護による抑うつ感、過食、倦怠感、下肢のだるさ、舌胖大・厚膩苔・脈滑という所見は痰湿の生成を示し、その主因は労倦(過労)による脾の運化失調である。低栄養やアレルゲンではなく、過労で脾気が損なわれ痰湿が停滞している。
この問題をアプリで解く
← 前の問題(午後150)次の問題(午後152) →

出典:第34回 はり師・きゅう師国家試験。解説は本アプリが作成